どんなスタイルで株を買う?
株を買う目的は?
株を買う目的はなんでしょうか。「企業を応援したい・経営にモノ申したい!」など株を持っているならではの理由もあるでしょうし、
老後の資金が2,000万という話題になった中で「株の売買で利益を得たい・配当金を得たい」など資産を増やしたい人もいれば、NISAなど世間で話題になっているからなんとなく。理由は様々だと思います。
私の場合は将来の資産形成がはじめの目的でした。銀行の利率が低い中で、銀行口座に現金のまま預けていてもお金も増えないし、、、株で少しでもお金増えたらいいな、と思ってました。
ビットコインなどの暗号資産で億り人が話題になり、NISAが一般的にも認知され、そのうちYoutubeでFIREという言葉を耳にするようになり、FIREいいなー、と思い始め、セミFIREを目指すようになっています。
ここではFIREの説明は割愛しますが、気になる人は検索してみてください。そのうち記事にします笑
株を買うのであれば、自分の目的や目標を達成できるようにしていきたいですが、はじめるきっかけは何でもいいと思います。
何にせよ、株を買うことは非常にオススメしたいです。
メリットだけではないですが、お金が増えることもありますし、株を買うとすることで、経済的な知識や社会情勢にも詳しくなれるなど、メリットは非常に多いと思います。
なにはともあれ、株を買いはじめてみないと、株を買うことがよいかどうかもわからないですしね。
高配当安定株→高配当成長株を探して
さて、本題になりますが、株は数千の種類があり、高配当株、安定株、株主優待が魅力的な株、様々な種類があります。私は基本的に高配当で成長しそうな株を中心に買っています。当初から少しだけ?購入する株の種類は変わりました。
高配当株といっても基準は人それぞれですが、私的には3.5%以上を探しています。もちろん4%5%もっと高配当な株もありますが、成長していくことで4%以上になってくれるということを期待して買っています。
もしくは3%くらいで推移していた株が、株価が下がったことで配当3.5%や4%になったときに買ったりしています。
当初は高配当安定株を買っていましたが、根拠もなく買っていました。はじめは大企業であれば安定だし、大企業の高配当であればいいかなー、くらいの感覚で買っていましたが、日産自動車を買ったあとに暴落した経験があるので、株を買う企業をいろいろ見てから考えています。高配当安堵安定&成長がある企業を見つけたいものです。
はじめて買った株の話を見たい方は以前の記事↓で
株は長期保有を前提に購入するほうがよい
株は配当金をもらうよりも、下がっているところを買い、上がっているところで売る短期売買で利益を得るほうが、早くお金になりますが、短期売買は株価をずっと追わなきゃいけないストレスと、すぐに売買できるための時間が必要です。
長期に保有するのであれば、買うタイミングまでは株を見ていなければいけないですが、勝った後は基本的に放置で大丈夫です。
株を追い続けることと、売るというストレスがないことは、本当にメリットです。買うときにも気を遣うのに売るときまで気にするのはストレスです。
もう少し待っていればさらに売れたのに、、、など考えてしまいます。
しかも、株価を成長していくことが多いので、当初買った株の2倍や3倍になることもあります。
それに、配当利回りが4%くらいだとしたら、ざっと計算して25年持っていれば、株は無料でゲットできたのと同じ!笑
さらに成長して配当が増えればもっと早い期間で無料でゲット!そんなスタンスです笑
株は安い時に買うのが良いけれど、、
当たり前ですが、なるべく株価は下がったときに買いたいですよね。
じゃあいつが安くなるのか。
……ぶっちゃけそんなの分かりません笑
下がりすぎた時に買っても問題はありますよね。
最近でいえばカーネクストの例がありますよね。実態はまだわかりませんが、不祥事などで中古車業界、保険業界が一気に株価を下げてしまうこともあるので、「や、安い!」と思っていて飛びついて買ったら大損してしまうことも。
下がると思って待っていたとしても、企業の業績がよくなることや市場の評価があがり、株価がどんどん上がっていくことも多々あります。
買おうと思ったのに、買い損ねてしまった、、、
株を買ったことある人はそんな経験があるかと思います。私はよくあります。。。ただ、焦らないことが大事です。もし想定以上に株価が上がってしまったとしたら、別の株を探しましょう。
日本株だけでもものすごい数の企業があります。狙っていた株と別の似たような企業を探して、買うタイミングを見計らいましょう。
焦らず買うことが一番です。
いつ株を買えばよいのか
じゃあいつ買うのか、それはずばり、「自分が買うと決めた金額になったとき」。この時に買うのが一番です。
その金額はどのようにして決めればよいのか。ざっくりいうと配当利回りが3.5%になる価格とか、4%になる金額とか、配当利回りをベースに考えればよいと思います。
4%になる金額で指しておいて、買えたらラッキーとしてもよいですし、なんとなく3.8%くらいかな?としてもよいと思っています。
3.5%以上でこれからも成長していきそうな企業であれば株価はあがるので、あとは買うタイミングだけです。買いたい株が見つかったら、買いましょう!
もちろん、自分が買うと決めた金額になって購入できたとしても、さらに下がってしまうことはあります。
そのときはどうするのか。私の結論は「気にしない」です。
いったん自分が満足する金額までさがったのですから、買いましょう。
下がってきたな、と考えた時期に、チャートをみて、ここらへんかな?みたいなときに買っています。
もちろんいろいろな資料を見て、根拠を持って買うほうが良いのですが、そこまで頭がよくないので、、、笑
買って後悔することももちろんありますし、買っておけば良かった、、、ということもあります。
それも株の楽しみです。まあお金が動くので下がったらもちろん楽しくはないですが、下がっていた株が数年経ったのちには、勝った時の金額よりも上がることもあったりするので、焦ることはありません。
株価がさがってしまったとしても、、、
「自分が買うと決めた金額になったとき」このときに株を買って、さらに下がってしまったら、、、
なんであの時買ってしまったんだろう、、そんな風に思うときもあると思いますが、気にしていたら身が持ちません。
「気楽に」買うことが大事だと思っています。
あくまで高配当投資のメインは配当金です。なので、配当金が下がらなければよいのです。
株価の変動にが高配当投資のいいところですよね。
株価がさがったときに慌ててはいけないのです。
では配当金が下がったときは?
まあ、これは少しは慌てていいと思います、、、笑、ただ下がった理由を確認しましょう。
配当金が下がったからと慌てて売るのではなく、長期で保有することを見て、企業がこれからも成長する可能性があるのであれば、配当金が戻る可能性も十分にあるのでそのまま保有しておくことをオススメします。
自身のスタイルを確立する
株を買うときはマイルールを決めている人が結果を残しています。
私も自分なりのマイルールを決めています。
細かな売買ルールはまた別の記事で紹介するとして、主に以下のルールは決めています。
①基本的に株は売らない(※もちろん売るときもあります)
②超絶分散投資
まず①ですが、働いているので普通に株を追っている時間がないことも要因です。
まめな人であれば毎日株価をチェックして、下がっていないか、上がっていないか、日経平均株価はどうなっているのか、など見て、「よし、買うぞ!売るぞ!」となるのでしょうが
そんな時間が無いのです。。。それにストレスがかかる。
そういうことをするよりは、空いた時間に、ほかにいい株はないか物色するほうがよいです。
②ですが、株は分散投資で、一度に大量に株をかったり、再度買うことは少ないです。
増配して利率があがったり、買いやすくなったりしたら買い増すことももちろんあります。
気分的なものももちろんありますが、幅広く買っておいたほうが、経済状況が一気に下がるリスクがなくなったりとか、二倍になったりする株もたくさんあったりして、気持ち的に嬉しいことが多いです。
まあ少しでも上がると感じた株をたくさん買って、少しでもあがったタイミングで売れば一気に利益はでますが、私のルールとは違うので、そこでの利益は諦めています!
株買い方は人それぞれ
私なりの買い方を紹介してきましたが、ほかの買い方のざっくりとしたしれもご紹介します。
知人で3名ほど株を買っているのですが、私が株を勧めた友人で、高配当投資がいいよ!と、勧めた友人でも私と買い方が違ったりしています。
その友人は「細かな売買」で稼いでいるようです。上がったら売る、下がったら損切りする。そういったことで月数万のお小遣い程度稼ぐことも。
※マイナスの月もあるらしく、ドンマイということも、、、
他二人は
・株価が下がるところに500株とか600株指しておいて、株価が戻ったら100株だけ残して売って、取得株式分の利益を得るスタイル
買う株は優待銘柄が多いですね。
・全世界型株式や、米国株ETFのみを買っていくスタイル
もちろん、その3人も高配当株を買うこともあるので、すべて上記の株を買っているのではないですが、買い方は千差万別です。
私の買い方が正解というわけではないので、自分にあった買い方で買うことをおすすめします。
何はともあれ買わないと始まらないですし、やっていくうちに自分のルールを決めていくしかないです!
株はやらないと良さも悪さもわからない。