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新社会人に向けた資産形成おすすめ(投資・NISA)

株式投資
記事内に広告が含まれています。株の売買は自己責任です。はじめに参照

今回は新社会人に向けた資産形成のすすめ、ということでぜひ一読いただきたい内容です。
もちろん、新社会人の方以外でも資産形成したい人におすすめの内容です。
資産形成といってもまず何をすればよいのか悩む人もいるかと思います。
働いて年金を積み立てていれば、将来生活にも困ることがない、という日本でしたが、年金は受給年齢が後ろ倒しに、インフレ、円安がすすみ、自分の力でお金を貯めていかなければいけない日本になっています。
ただ、悲観するばかりではないことも事実です。
自ら貯められる、資産を増やしていこうとする期間があればあるほど、将来に備えることは十分可能な仕組みにもなっています。
そこで、おすすめしている制度を紹介します。

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新NISA

資産形成しようとした人は耳にしたこともあるでしょう。新NISAは必ずと言っていいほど、挑戦してほしい制度です。
細かな仕組みは割愛しますが、単純に言えば投資してお金が増えると税金が約20%かかります。それを非課税にするという素晴らしい制度で、国が率先して進めています。
国が投資を進めているということは、恐らくですが年金制度が成り行かなくなっていることを暗に示していると私は考えています。
もちろん、年金だけでなく、働き続ければ退職金がもらえる人もいると思います。
ただ、人生100年時代、投資している人としていない人では、資産の増え方が大きく変わります。
投資も短期的に考えてはいけません。長期的な視点で投資することを私は強くお勧めします。
長期的にみていけば資産は増やしている人のほうが多いのです。

新NISAは制度が難しくてわからない、、、って人もいると思いますが、まずは口座開設、そして1000円からでも株式投資や投資信託をしてみましょう。
制度をすべて理解してから始めようとすると時間がもったいない、もしくは、なんだかんだで始めないことになりかねません、
「まずは行動すること!」これだけは強く言いたいです。
投資といっても一気に何十万もする必要はないのです、まずは1,000円からでも始めてみましょう。
投資をしていくことで、自分の投資スタイルが確立していきます。
少しずつでいいので、投資を行っていきましょう。
将来を見据えた行動、そして投資しているだけでほかの人よりも一歩先に進みましょう。

iDeCo(イデコ)

こちらは私的年金といいますが、投資に近い年金と考えてよいです。
ポイントは60歳以降受け取るために、投資し続ける制度ということです。
通常の投資と一番の違いは
「iDeCoの掛け金は全額所得控除の対象」となります。さらに、この投資で増えた運用益も非課税にもなっています。
これらが非常に大きく、節税対策としても優秀です。
働いて稼いだ中で、引かれるもの、それが税金です。
いかに節税して手元に余剰資金を残すのか、資産を築く上では非常に重要な視点ですので、ぜひその視点は忘れないようにしてください。
だって頑張って働いても、ざっくり3割、給与から引かれますからね、、、、泣

ただ注意点としては、始めに述べたようにあくまで私的年金扱いで、原則60歳以降にしか受け取れないので注意しましょう。
さらに投資になるので全員が増えるわけではないという点もあります。

この注意点を聞くと、気が引けるかもしれないですが、投資は長期の視点で見る必要があります。
長期視点で言えば、30年以上も節税できる、というだけでも恩恵は非常に大きいので、おすすめです。
会社の制度として行っている企業も近年増えているので、ぜひチェックしてみましょう。
勤め先の会社でなくても個人でも行うことはできるので、気になる方はチェックしてみてください。

財形貯蓄

会社の給与から天引きされて、自動で積み立てられるので、半強制的に積み立ててくれます。
貯金が苦手な人にとてもおすすめです。
会社によって、財形貯蓄を行っているかどうかは確認してください。
財形貯蓄が無い方は、iDeCo、もしくは、一つ下の個人年金保険を確認してください。

財形貯蓄は1000円程度から始められ、利息が付くことが多いです。
大きく3つに分けられます。

・一般財形貯蓄……自由に使用可能
・財形年金貯蓄……老後に向けて
・財形住宅貯蓄……将来家を取得するときやリフォーム時に使用可能

私的にオススメなのが「財形住宅貯蓄」
これは、使用用途が限られているため良し悪しありますが、利息が高めなことが多いです。
すでに家を買うなど目的が明確な方は「財形住宅貯蓄」を始めてよいですが、
恐らく、一生賃貸で住もうとか、戸建てを買うかわからない、という人も多いと思います。
そのため、住宅貯蓄があるということは頭に置きつつ、まずは「一般財形貯蓄」から始めましょう。

財形貯蓄は、途中で止めたり、貯蓄額を増やしたりなどできることも大きなメリットです。
0.01%程度の利息のつかない銀行に預けるくらいなら、
財形貯蓄で貯金を増やしつつ、一部引き出して使用するなど使用することもできます。
ただし、引き出したり使用したりするときには、会社で手続きを踏まなければいけないので
必ず引き出し方などは確認しましょう。
ただただ銀行にお金を置いておくだけでは意味がないですからね。

個人年金保険※変動ではなく固定

財形貯蓄が無い方やある方も個人年金保険はおすすめです。
これも節税対策程度でも十分です。
たとえば、年間で4万円までは年末調整で節税できるので、月に3000円からでも始めておくだけでも問題ないです。
こちらは大体の保険が早ければ早いほど将来もらえるお金が増えるので早く始めたほうが良いことは事実です。

また、個人年金保険には、投資のように将来の価値が変わる変動もあります。
こちらの方がリスクがある代わりにリターンも大きくなります。
私が変動ではなく固定をおすすめしている理由ですが、
あくまで個人年金保険は、名前の通り「保険」という範囲で資産形成に充ててほしいからです。
投資、変動、という観点からは向いてないと私的に思います。(※本当に私的です)
もちろん固定でも増えますが、投資に比べれば少ないと考えます。
代わりに将来もらえるお金を「固定」するので確実にもらえます。
ここで変動を選ぶくらいなら、証券口座を開いて、投資信託するほうがいいです。

固定にしておけば、リスクが非常に少ない投資&節税対策と考えれば非常に有意義です。
私も通常の怪我とか入院にかかる保険は掛け捨ての安い保険に入り、、
個人年金保険の積立と合わせて「保険」として考えています。
個人年金保険も内容によりますが、特約で死亡時の保証や三大疾病の保証などあります。
家族もいるので、万一の時も全額貰えます。
個人年金保険は、将来もらえるお金にかかる利率を重視しつつ、どのような「保険としての役割」があるかを考慮して積み立てていきましょう。

こちらも一つ前の財形貯蓄と同じように半強制的に引かれるものですので
貯蓄が苦手な人におすすめです。
ただし、保険の契約になるので、iDeCoと同じように引き出しづらく、解約するとマイナスになることがほとんどです。
こちらは他の資産形成に比べると汎用性は低いので、少し時間がかけて考えたり、担当者の方にいろいろと聞きながら契約することをオススメします。

最後にこれだけは注意!

ここまで紹介してきましたが、一気に全て始めると、時間もかかり、手元に残るお金がほとんどなくなってしまう可能性もあります。
特に、手元の資金が無い中で始めてしまうと資産形成どころではなく大変です。まずは節約して余剰資金を増やし、どこにお金を充てるか考えて資産形成していきましょう。
とりあえず新NISAは始めることを一番におすすめします。
開設までに時間もかかりますので、まずは口座開設、そして、1000円程度でいいので、まずは投資してみること。これだけでも大きな一歩です!
投資することで、新たな知見が出てくるはずです。まずは、行動することこれが本当に大事です。

特に投資の中で大事なことは時間をいかに活用するかです。
将来資産が増えていくとしても、時間を味方につけられるのは、早く行動を起こしている人だけです。
少しずつでよいので、資産形成を行っていきましょう。

しばろう
しばろう

資産形成は新NISAから少しずつ。。!

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