銘柄として期待したいところにペロブスカイト太陽光電池があります。
正直、現時点のメガソーラーとか、戸建ての太陽光とか、田んぼの中にソーラー発電は、わりと反対派ではあるのですが、ペロブスカイト太陽光電池は賛成派です。
ペロブスカイト太陽光電池というのは、名前の通り「ペロブスカイト」という化合物を塗布、印刷し、フィルムなどを作成。そのフィルムが太陽光電池となるのです。
こちらは以前の太陽光発電と比べて、「低コスト・軽量化」が特徴となっています。
日本の企業も多々、注目しており、特にトヨタが注目しているところも気になっています。EVなどの電気自動車の普及もいまいちな状況の中で、この技術が出てきたときにはどのようになるのか気になるところです。自動車だけで言えば水素なども注目されていますが、私的にはこのペロブスカイト太陽電池の技術に期待しています。
※個別の銘柄の購入や、このテーマの購入を推奨しておりません。自己責任でお願いいたします。
4204 積水化学工業
積水化学工業ですが、2024年に買いました!今はちょっとマイナスですが、配当利回りも悪くなく、非常にいい銘柄で「す。
企業規模としても大きいですし、技術力もあります。
NTTデータと共同で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置する国内初の実証実験を開始したとの報道もあり、さらに注目されてます。
株価は2,000円台、配当利回り3.3%台なので、配当も悪くないです。
これからの株価にも注目していきます。
1663 K&Oエナジーグループ
ペロブスカイト太陽光電池に必要な、ヨウ素のシェア日本で15%、世界シェアの約5%をもっています。
豊田通商と共同でヨウ素事業に関する国内外のアライアンスを強化するようにしています。
ヨウ素が着目されると一気にあがりそうですね。
株価は3,000円台(2024/8)、買いやすい部類ですね。配当利回りは1%ちょっとなので今のところ買う候補には上がっていません。ただ4,000円台まで上昇もしているので、期待もあるかもしれないです。
豊田通商のほうが配当利回り3%台なので、こちらを買うのもありかと。
その他:ペロブスカイト太陽電池銘柄
以下は、ペロブスカイト太陽光電池関連ではありますが、私的には候補には上がってない銘柄です。
配当利回りが良くないので、候補に挙がっていないですが、株価自体は高くなる可能性は十分あります。
4107 伊勢化学工業
ヨウ素シェア、世界の約15%!
ペロブスカイト太陽電池で必要となるヨウ素の製造大手です。
株価18,000円台、配当1.4%(2024/8)なので、候補には上がってないです。
ちなみに1年前は6,000円台もあり、さらに一度4万円まで上がったりしています、、、
6387 サムコ
2021年5月に、ペロブスカイト太陽電池向けのALD(原子層堆積)装置を京都大学に納入しています。
株価は3,000円台、ただ増配が少しずつ続いているので、増配銘柄として期待もあり……?
こちらの記事はさらに書きたいことがあるので、これからも追記していきます。内容を充実させられるように頑張ります!