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どのようなときに株を売ったのか。タイミングをご紹介

株式投資
記事内に広告が含まれています。株の売買は自己責任です。はじめに参照

「気楽に&気ままに投資」をしているとはいえ、株を手放さないわけではないです。
今回は実際に株を売った経験をいくつかお話しします。
もっとたくさん売買している人もいるかもしれませんが、他人の売買判断基準も自身の投資の役に立ちますのでぜひご参照を。

そもそも「気楽に&気ままに」投資って何?を知りたい方は↓からどうぞ

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銘柄例1:「4902 コニカミノルタ」

コニカミノルタといえば複合機とITサービスの会社。昔はコニカミノルタといえば、高配当株で有名でした。
しかし、近年配当を維持するのが難しいと噂されていました。
そして2023年、配当金が30円から10円へと大幅に下がります。
そもそもの株価が400円台~500円台なので、配当利回りは大きく下がりますよね。

私は高配当として、コツコツ買い増ししておりまして、実は800株も持っていました。
「気楽に&気ままに」投資としてはものすごくたくさんの株を保有しております。
あるとき、ふとコニカミノルタの株を見ると大幅に下落していました。
気ままに投資をしているので、株価チェックはしておりませんでした。気が付いたのはニュースが出てから1か月後くらい、、、笑
なぜ株価がさがったのだろうと調べたところ、配当金がさがるというニュースが目に入りました。
この時どうしようか悩んだのですが、「配当金が下がるのはちょっとなあ、、、」となり、400株思い切って売りました。
売る決断をしたのは株価が下がっているとはいえ、まだ買ったときの株価より高かったからです。

この売った判断ですが、良かったのかは分かりません。
今は株価も戻していますから、今売ったほうが利益は出ている。さらに言えば将来的に配当が戻るのであれば、、、
ただ今回コミカミノルタは将来的に複合機という需要が減ってくることは明らかなので、ガッツリ持っておくにはちょっと怖いというところもあります。
「気楽に&気ままに」投資でも、配当利回り、将来有望な株をもつという点でも、今でいえば対象外の株ですね。

コニカミノルタを持っておけば、オシャレなカレンダーも優待でついてきます。
株価自体も安いほうで買いやすくはありますね。
いつか増配してくれると信じていますが、そのうち手放すかも、、、

さて、コミカミノルタは今の投資スタイルを確立したうえで、最近売りましたが、
ここから先の銘柄は今の「気楽に&気ままに」投資に行きつくまでに売買した銘柄です。
株をやっていく中で自分に合っている投資スタイルを見つけられるものです。

銘柄例2:「3641 パピレス」

パピレスは電子書籍で年に1回、1万円の電子書籍の購入するチケットがもらえます!
実はこの株100株の購入だけで良いので、本当にすごい!!
1万円は本当に美味しい、、、、

ちなみに私が購入したときの株価は2,261円、今は900円台、まあものすごくさがっています。。。
これは電子コミックを買うための優待目当てで、パピレスがつぶれるか、死ぬまで持っていようと考えており、いくらマイナスになろうと優待が無くならない限り、気にしません。
さて、こちらですが年末の優待目当てであがる可能性が高いです。
そのため、株価がかなりさがったタイミングで買って、上がったタイミングで売りました。

前置きにも書いておりましたが、「気楽に&気ままに」投資するのであれば、売買はしないのでは?
と思ったでしょう。
そのとおりです。こちらはあまりにも株価が下がったので、悔しくてチャレンジした経緯があります。
結果的には+7万円くらいになりました。
そして、始めに買った100株以外に今も987円で100株持っています。3月決算前に売ればよかったのですが、今売ってもマイナスです。
いつか売ろう、、、笑
こういう風に考えてしまうと、ストレスになりかねないので、私は株の売買で利益は出ないようにしています。
基本的にですが。

また、権利確定日で上がるという不確定な要素が多すぎるのでおすすめはしないです。
ただ一言、パピレス頑張れ。。。。

銘柄例3:「3911 Aming」

この銘柄自体は、私は注視しておらず、株をやっている知人から、上がる可能性が高そうだから買っておいたほうが良いということで
「買って、売るのだ!」ということで物は試しに売った銘柄で、230円で買って500円くらいで売った銘柄です。

結果的に上がってから売って利益になったからいいものの
株を細々見るのは大変ですし、タイミングを見て売るのは無理だ、、、と痛感した銘柄でした。
短期で利益を稼いでいる人たちは本当にメンタルタフネスだと思います。。。
しかも、購入したときは、上がるという判断材料が友人の助言だけという、今であれば安直すぎる理由ですよね。
もちろん友人も根拠は持っていたようですが、私は理解しておりませんでした。
株を買う上で知っておいてほしいのですが「必ず上がる」「絶対に儲かる」こういう言葉には踊らされないように注意しましょう。
だいたい胡散臭い話ばかりです。
うん、本当にあのは若かった。まあ損はしていないので良しとしましょう笑

銘柄4:「7865 ピープル」

こちらも配当が良く買った株なのですが、株価が下がり始めて、いわゆる「損切り」をした銘柄です。950円くらいで購入し、920円で売りました。
損切するのもすごく大変でした。損切とはいっても、株価が上がるんじゃないか、とか、もっと下がるんじゃないか、、、など考えればきりがなかったです。
そういう悩むのが嫌になり、思い切って売りました。
このブログ記事を書いているときに久々にピープルの株価チャートを見たのですが、その後株価は1,900円をこえています。売らなきゃよかった。。。。
さらにその後、900円。売ってよかった。
もう、株価がどうなるかなんてわかんないですよね。

株探HPより>

こういうことがあるからこそ、成長しそうな株を買って放置して配当金をもらうことが一番です。
そしてマイナスになったときも気にしない。気になったときには配当管理でふらーっと配当利回りを見る。
もしくは、SBI証券のアプリで評価損益率を見る。それぐらい気楽に株を行うのが一番です。

配当管理アプリは便利ですので、ぜひおすすめです。

最後に

ほかにも株の売買に関して伝えていければなと考えております。
ただし、基本的には買って放置!「気楽に&気ままに」投資で一緒に資産を築いていきましょう!
皆さんも株の売買を始めるときの参考になれば幸いです。

しばろう
しばろう

株の売買は難しいので長期投資目線で!

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